構えのない人、自由な人間の条件!
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 「自分を大きく見せようとする効果」は、マイナス効果しかないのでしょうに、やってしまいます。

 人類が生き延びてきた歴史の中で、何のために「自分を大きく見せる」必要があったのでしょうか?

 他の動物との生存競争に勝つために、「二本足で立ち、大きく見せる」、「隠れて(暗がりで)低い声を出し、大きな動物だと思わせる」などで、人間が生き残ってきたのは確かなのでしょう。

 そんなことが関係しているのでしょうか?
や25-06
八坂裕子
 彼女ってハッキリと自分の意見を言うのに、なぜかキュート……そんな話し方をするのが頭のいい女。本書は、ベストセラー『頭のいい女、悪い女の話し方』の実践編。もっと会話上手になる方法をアドバイス。「どんなエラーも会話の材料」「言わないほうがいいと思っていることを言う」など、あなたの個性を言葉で表現する秘訣がいっぱい。職場や恋愛で使える”生きた言葉づかい”も紹介。文庫書き下ろし。
コ08-03
國分康孝
 カウンセリング・マインドとは、部下の言動の背景にあるものをきちんと読み取る生き方を提唱している。カウンセリング・マインドを持つ上司は、絶えず部下の気持ちを配慮し、部下の欲求を充足する。そうすると、みんながそのグループを好きだということになる。みんなが好きだといっている状態が結束力のある状態である。これがカウンセリング・マインドを活かす第一のツボである。
モ01-05
守屋 洋
 混迷の時代の今、われわれに切実に求められているのは、人生観の見直しであり、発想の転換であろう。
 この『菜根譚』という本は、その点で示唆するところが大きい。自分の生き方を考え、自分の人生を見なおすうえで、このうえない助言と励ましを得るにちがいない。さらに、むかしから、すぐれた「人生の書」として、多くの実業人や政治家に愛読されてきた。たとえば、「事業の鬼」といわれた五島慶太は、みずから愛読するだけではもの足りず、『ポケット菜根譚』なる本まで書きあらわしている。「人生の書」として、また「心の糧」として『再婚譚』を愛読し、そこに心の充足を見出してきた人々は、きわめて多い。