かっての日本人は行きずりの人に優しかった!
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 都会、あるいは、ここ数十年に開発された地域に住んでいると、行きずりの人に突然に話しかけられても、心の準備ができていないので、とっさに返事ができません。

 地方の古くからの港町や宿場町など、昔から見知らぬ人の出入りが多かった地域に出かけると、見知らぬ人から声を掛けられることがあります。

 子供も見知らぬ人に挨拶します。“挨拶をした方が身の安全を守ることができる”ということが、その土地の文化になっているのでしょう。

 未開の原住民の部落に入っていく時、まづ、笑顔で挨拶しながら村に入っていくことで、「私は敵ではありません」と伝えながら入っていきます。

 「笑顔」や「挨拶」という機能も、人類生き残りのため身につけたものなのでしょう!
く05-09
国司義彦
 50代は、人生で大きな転換期を迎える時である。仕事ではますます厳しい境遇に置かれ、家庭では子どもが自立し、夫婦のあり方が改めて間われてくる。不透明な時代ゆえ、間題解決の確かな手立ても見出しにくい。だが、案ずることはない。今後の人生の「戦略」を考えるための要点を、しっかり押さえればよい。本書は、人生後半を心豊かに楽しく過ごすためのヒントを満載した人生設計書。文庫書き下ろし。
な11-64
中谷彰宏
 立ち止まっていると「すれ違い」ぱかり。でも、0.1ミリ動けぱ「出会い」に変わる!……本書は、出会いのチャンスを呼び込む“運”と“勇気”が身につくヒント集。ココロの距離を近づける具体的方法を伝授します。「いつもと違う席に座る」「まず自分が笑えば、相手も笑う」「1本の長電話より、短い電話を3本かけよう」などの小さな習慣で、あなたと、あなたの人間関係がきっと生まれ変わります!
ク04-01
倉部行雄
  本書は製品開発・生産技術・マーケティング、マネジメントの革新を考える人々、さらに事業転換に迫られ新分野開発を考える人々にとって実に多くの示唆に富んでいる。
  それとともに、それぞれの仕事の場を超えて、日常的な固定観念を打破し、未来に希望を持って生きるための知恵とは何かを、人々に問いかけるところに、本書の一般的な価値があるといえよう。