いかなる状況にあれ、現在を愉しむ姿勢をもつこと!
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 「過去は、過去に置いておく」がいいですね。

 正確に言うと「過去の出来事に対して、感情は忘れ、事実は記憶しておく」ということです。

 すると、現在にまで、過去の否定的、あるいは、イヤな感情を持ち込まなくて済みます。

 現在および未来を見ることが、できるようになるのではないでしょうか!
さ06-16
齊藤茂太
 「どうせ私なんか」と何事にも、消極的な女性。さらに男性より学問、職業が優先と思っている男っぽい女性。男性との間に自我がぶつかり合い、スパークを起こすおそれがある女性。もてない女性が焦ったり、コンプレックスを持ち続けると、ますます輝きがない女性になってしまいます。しかし、縁は異なものといいますから、いつかは「合う」男性が現われるかもしれません。その出会いまでに、自分を磨くことに精を出してください。決してもてる女性と自分を比較することで時間を無駄にしないでほしいものです。
か21-03
川北義則
 砂漠の真ん中で水筒に半分くらいの水しか残っていないとき、「もう半分しか水がない」と考えるか、「まだ半分残っている」と考えるかによって、生死が左右されるという。「まだ半分水が残っているから、大丈夫、なんとか生きられる」と信じれば、生き抜く気力が湧き、砂漠を乗り切ることもできる。このような考え方が、よくいわれるプラス発想なのである。
 では、どうすれば愉しいプラス発想ができるか。それには普段から、発想の転換をするクセをつけておくとよいだろう。要はいかに、頭をやわらかくおくかだ。
き14-02
岸本裕紀子
 「女の価値」は、年をとるたび失われてしまうもの? 年齢を重ねることが罪悪であるかのように、「若さ」に固執する女性たち。でも、女ざかりの“今”だからこそ、輝く瞬間があるのです! せっかくなら徹底的に「成熟」を楽しんでみては? 一人旅に出る、好きなものに熱中する、高価な宝石を身につけてみる……。きっと、自分らしく華のある生き方が見つかります!
『女ざかりのプライド』を改題。