「空気を読みすぎる」傾向が強くなってきている!
Topへ
 “組織の病”を心配する時期がきたのでしょうか?

 数年前から大きな企業でも、事故や不祥事を起こしはじめています。

 職人気質が失われ、マニュアルや知識で対応するスタイルが定着すると、微妙な変化に対応できなくなります。

 “アリギリス”世代とも呼ばれた団塊の世代には、まだ、職人気質が残っていたのですが!
に29-02
西多冒規
 目の前には問題が山積み、将来も不安がいっぱい。ああ、気分が落ち込む(=凹(へこ)む)ことばかりだ……。そんな毎日を送っている人は少なくない。そこで、凹みにくい人になるための生活習慣&人間関係術から、それでも凹んでしまったときの気分転換法まで、脳科学・精神医学・心理学の最新知識を元に徹底アドバイス。「ウツウツ・モヤモヤの毎日」が「気分爽快の毎日」に変わる1冊。 文庫書き下ろし。
く23-01
国吉 拡
 「部下が思うように成長しない」---こんな悩みを持つ上司は、多いのではないだろうか? 本書は、凡人社員さえもエース級社員に生まれ変わらせるという、コンサル界のカリスマが語る部下育成の要諦集である。「部下が結果を出す前にほめるとモチベーションは上がる」「人間性を傷つける叱り方はタブー」など、リーダーが変われば組織は変わることを実体験を基に示す!『部下が育つ魔法の言葉100』を改題。
マ06-01
松浦敬紀
 本書の中で松浦さんは「社風は企業を動かす目に見えないパワーである」と述べ、また「社風とは一種の生活様式である。不文律ではあるが、企業で社員が何か行動しようという時、意思決定しようという時のよりどころや基準になっている」と定義している。さらにまた、社風の形成要因として企業の目的、事業の性格から始まる10の事項をあげ、これらが複雑にからんでいるのが社風だと述べている。
 本書を社風についての理解の糸口にしたいと考える読者には、松浦さんの社風についての定義は以上のようだということを頭に入れた上で読み進めればよいと思う。