多くの人が好ましくないと思いながら、いつまでたっても変わらないのが組織風土。
東京電力、つづいてJR北海道、警察もそうなのでしょう。
「頭がいい=記憶力が高い」人たちは、知識(過去)をベースに判断しているので、いつまでも変わらないのですね!
東京電力、つづいてJR北海道、警察もそうなのでしょう。
「頭がいい=記憶力が高い」人たちは、知識(過去)をベースに判断しているので、いつまでも変わらないのですね!
イ06-01
井原隆一
リヨンと体験をに加えて、古今東西にわたる歴史や古典への造詣のふかさが、この本の面白く読ませる秘密である。とりわけ「史記」などからの引用は、まさにこれ以上適切なものはない、といった感がある。
だから、この本は、普通の財務の本と全く違うのであり、そこが読みどころ、生かしどころである。
だから、この本は、普通の財務の本と全く違うのであり、そこが読みどころ、生かしどころである。
マ06-01
松浦敬紀
本書の中で松浦さんは「社風は企業を動かす目に見えないパワーである」と述べ、また「社風とは一種の生活様式である。不文律ではあるが、企業で社員が何か行動しようという時、意思決定しようという時のよりどころや基準になっている」と定義している。さらにまた、社風の形成要因として企業の目的、事業の性格から始まる10の事項をあげ、これらが複雑にからんでいるのが社風だと述べている。
本書を社風についての理解の糸口にしたいと考える読者には、松浦さんの社風についての定義は以上のようだということを頭に入れた上で読み進めればよいと思う。
本書を社風についての理解の糸口にしたいと考える読者には、松浦さんの社風についての定義は以上のようだということを頭に入れた上で読み進めればよいと思う。
ア02-01
青野豊作
技術の進歩には目覚しいものがあり、OAや産業ロボットの普及、INS(高度情報通信システム〉の実用化等、新しいテクノロジーが我々の社会に浸透しつつある。しかしそうなればなるほど、人間の意識を中心とする管理のあり方が技術革新におとらず重視されよう。 …(中略)…
本書を日本の過ぎし時代の商人の単なる知恵の集大成としてではなく、我々の先人の残してくれた汲めども尽きない知恵袋として、味読し、味得されて、今からの事業の発展に資せられることを読者におすすめしたい。
本書を日本の過ぎし時代の商人の単なる知恵の集大成としてではなく、我々の先人の残してくれた汲めども尽きない知恵袋として、味読し、味得されて、今からの事業の発展に資せられることを読者におすすめしたい。