時間の感覚が優れた子どもに育てるには!
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 子供にバランスよく成長することを期待してはいけない。

 「12歳の天使が13歳の怪物に早変わり」という冗談があるくらいです。

 ただ、“自分で自分を信頼できる”ようになること、大事ですね!

 親が、自分を信頼できるなら、子供も自分を信頼できるようになるのでしょう!
し45-01

「子どもの力」を100%引き出せる親の習慣

 子どもの能力を見つけて伸ばすのは、親の大事な役目。勉強だけでなく、運動や音楽に親しむ、友達や親以外の大人たちと接する……さまざまなキッカケで成長する子どものために親ができることを右脳教育の「七田式」がお教えします。全国で300を超える教室から寄せられた事例や教材の紹介、親たちの実践レポートなど、子育ての応援情報も満載!『七田式・本当の知力をつける100の知恵』を改題。
七田 厚
と17-03

10代の子どもが育つ魔法の言葉

 大人への過渡期にあり、難しい年頃の10代の子どもたち。本書では、120万部のベストセラーとなった『子どもが育つ魔法の言葉』のドロシー博士が10代の子どもを育てるポイントをアドバイスします。「危険から子どもを守る方法」「注意するなら、それとなく」「信頼される親になるには」など、この年頃の子どもを持つ親がぶつかる問題に具体的に答えます。子育ての不安を解決するヒントが満載。
ドロシー・ロー・ノルト
/レイチェル・ハリス
さ06-15

10代の子供のしつけ方


 携帯電話やパソコンに限らず、子供が機械ばかりに慣れてしまうのは考えものである。機械というものはなんでも人間のいうことをきいてくれるものだ。反抗したり、異を唱えることはない。しかし、生身の人間との付き合いではそうはいかない。機械ばかり使っている人は、相手が自分の思う通りに行動しないことにいらだつようになるのである。栃木県で女性教師を刺殺した少年は、ナイフを出したら相手が怖がるだろうと思ったら、平然としていたのでカッとなって……、と語っている。これも、相手が自分の予想外の反応を示したことへの対応能力の欠如といっていいだろう。
斎藤茂太