自分自身に目を向けているようでいて実はそうではない!
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 一番わからないものが「自分」、一番わかったつもりになっているものが「自分」。

 事実とデータから「自分」がわかるような日記があると便利なのですが!
た36-08

なぜ、あなたの話は1割も通じないのか
 他人とのコミュニケーションが取れなければ、いい仕事はできない。今やパソコンや携帯でのメールのやりとりが当たり前で面と向かっての対話が激減。産業カウンセラーの著者は、今こそ、お互いのコミュニケーションを円滑にする「対話力」のある人が成功する時代という。「嫌いな人も対話で味方に変えられる」など、具体的な事例を挙げながら人間関係をよくする入門書。『「対話力」を身につける本』を改題
髙嶌幸広
か05-29

「青い鳥」をさがしすぎる心理
 自分を嫌いな人は何を得ても幸せになれない。「あなたが得ているもの」はあなたの顔であり、能力であり、体である。つまり実際の自分である。幸せとはあるがままの自分を愛せることである。「あるがまま」が許される、それが幸せである。失敗しても、それでいい。人間関係もお互いに嘘がない。
 「今の自分でいいんだ」という無理のなさが幸せを呼ぶ。成功は自分の力かもしれないが、幸せは「今の自分でいいんだ」という無理のない人間関係にある。そしてそうした幸せが続けば人は活力を得る。
加藤諦三
ヤ03-01

人づきあいの心理学
 「よりよい人間関係をつくるためには」信頼し合えるということが最も大切なのだが、そのためにはこの本でのべているように、相手に誠実な関心をもって、積極的に相手の話に耳を傾けることがナニよりも大事である。というのは相手の話をよく聞いて、相手をよく理解することによってのみ相手から信頼されるようになるからである。
安本義典