なにげなく交わしている挨拶、実は有用なのだ!
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 テレビ放送で未開の人たちと出会う場面は、いつも挨拶からはじまりますね。

 双方の安全を確保するための手段は「挨拶」。そして、敵愾心を和らげるのは「ほほえみ」。

 この二つは自分の安全を確保するための重要な手段。

 子どもにこの二つの安全を確保する道具を教えるのは、親の最低限の責務ではないでしょうか。

 東北大震災のような災害に出会った場合、挨拶がキチンとできる子どもの方が、援助を受けられるチャンスが多いとは思いませんか!
た29-04

好かれるお母さん 嫌われるお母さん
 子どもを愛し、子どもに愛されるお母さん。学校の活動も上手にこなし、ご近所の評判も上々のお母さん……。あなたは、こんなステキなお母さんになってみたいとは思いませんか? はじめから、自分にはムリ、とあきらめてはいけません。この本には、ちょっとした工夫でステキなお母さんになれる知恵や情報がたくさんつまっています。この本を手にした今がチャレンジのグッドタイミングです。
多湖 輝
マ04-01

男の切り札
 政次さんが、足を踏み入れた国三十カ国以上の経験から、「人生は広い」と感じたのだ……と。
 恥ずかしながら、露地裏のわたしなんぞには、とてもじゃないが、思いもよらぬ発想であった。だから、この本は、「この世には、そうした発想もありうる」ということを知るだけでも、一読の価値があろうというものだ。
政次満幸
モ01-04

中国古典 一日一言
 中国古典の魅力は、なんといっても言葉にある。本書は、おもな古典のなかから365の言葉をえらび、1年365日を通して一日一言のかたちで構成したものである。
 思わず膝をたたきたくなるような表現にぶつかることもあろうし、あまりにも平凡な言葉に出くわすこともあるだろう。だが、平凡な言葉といえども、ゆっくりと噛みしめているうちに、なんともいえない味わいが出てくるかもしれない。中国古典の魅力は、そういうところにも潜んでいるのである。365の言葉は、なるべく毎日の生活に役立つようなものを中心に選んでみた。知らず知らず人生の視界が広がり、人間に対する理解を深めていただけるなら、本書をまとめた意図は半ば以上達せられたことになる。
守屋 洋