人のために生きていくこと!
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 「人のため」は結果として自分のため。

 スタートは“自分のため”が先にあっての「人のため」でもよいのでは!

 人のために行動を起こすと、自分のストレス低減対策になるのでは?
ク02-03

ソフト経済学
 長年愛読者として日下本の読み方、その三つのポイントを、ここでそっと皆様にお教えいたしましょう。
 まず第一に、立ち止まり繰り返して読むこと。大体、頭の言い人の本には省略が多いから、これは注意すべきことです。第二にさりげない言葉に引っかかることです。十分に分からなくても、とりあえずその言葉に引っかかって、頭の中にしまっておくことです。第三に、気に入ったくだりがあったら、遠慮なく自分も使ってみることです。
 一度味わったら癖になる、日下本は読みやすく、面白いだけに、読み飛ばしてはもったいない栄養万点の本です。
日下公人
ア01-04

よみがえれバサラの精神
  (バサラの意味する)「思いのままに行動する」というのは、まさにその言葉通りに、「まま(侭)」なのであり、人事を尽くす、ということにほかならない。中途半端に放縦放蕩をやるのは単なるふしだらであって、バサラとは程遠い、途方もなく生きる、それはすでにして生きることそれ自体への執着をなにほどか超越しているのである。おのれの生=死を一個の冗談に、ただし死活の覚悟に発する冗談にまで昇華させてしまうのがバサラだといえよう。
会田雄次
は42-01

そのやり方では一生うだつはあがりません
 他の誰よりも知恵をしぼり一所懸命にやっている。なのに、なぜか成果が上がらない。本書の著者も、かつてはそんなビジネスマンの一人だったという。しかし、一人の人物に会って人生が変わった。その人物からは、自分のためでなく、世のため人のために真剣に生きることの大切さを学んだ。その考えを実践すると見る見る運は好転し、いつしか成功者に…。「うだつがあがるコツ」を伝授。文庫書き下ろし。
浜口直太