勝利とは自分を信じるものにもたらされる!
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か05-29

「青い鳥」をさがしすぎる心理
 自分を嫌いな人は何を得ても幸せになれない。「あなたが得ているもの」はあなたの顔であり、能力であり、体である。つまり実際の自分である。幸せとはあるがままの自分を愛せることである。「あるがまま」が許される、それが幸せである。失敗しても、それでいい。人間関係もお互いに嘘がない。
 「今の自分でいいんだ」という無理のなさが幸せを呼ぶ。成功は自分の力かもしれないが、幸せは「今の自分でいいんだ」という無理のない人間関係にある。そしてそうした幸せが続けば人は活力を得る。
加藤諦三
た18-01

人生、勝負は後半にあり!
人生百年の観点に立てば、定年は人生の一里塚にすぎなくなる。会社時代の自分がすべてではないことがわかってくる。定年後の世界で、新しい自分を発見する期待を持てるようにもなる。
そうなると不思議なもので、目下の悩みやかかえている問題が、かえって自分を鍛える学習の機会に変わってくる。
田中真澄
な11-54

お客様から、教わろう
 スピードこそがサービスになる、品質保証より満足保証が大切、口頭で答えるより行動で応える、今していることよりも見送りの挨拶を優先 しよう……大事なことはすべて「お客様」が教えてくれた! 本書は、苦情への対応からアフターケアまで、「感動サービス」を実践するための法則集。お客様の心の“小さなわだかまり”を、“大きな満足” に変えてチャンスをつかもう!『クレームはラブレターだ』を改題。
中谷彰宏
か05-48

自分のうけいれ方
 人生は、うまくいかないようにできている。それを嘆いたり、人をうらやんだり、自分を責めてばかりいると、「心」は居場所を見失う。うまくいっている人生とは問題のない人生ではなく、問題を解決している人生である。生きがいとは、その問題解決の積み重ねの中で味わうものなのだ。本書は、人生に立ち向かうための心理学。傷ついても、立ち直る---そのヒントがここにある。『運命のうけいれ方』を改題。
加藤諦三