採集純農的生活を送ってきた日本人の思考方法!
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い28-04

成功への情熱…PASSION…
 京セラを世界的な企業に育て上げ、いまも次々と新事業に挑戦し続ける稲盛和夫。その創業のベースは、「人間として正しいことを追求すること」であったという。本書は業容が拡大していく過程で、自ら講師となり、社員に向かって「京セラの経営哲学」を熱く語った勉強会の記録である。しかしそれは、一企業人にとどまらぬ、普遍的な人生とビジネスの成功哲学でもある。
稲盛和夫
あ01-12

新選日本人の忘れもの
 日本人がかつて経験したことのない、長く深刻な不況。購買意欲は冷え切り、政治家や官僚は腐敗し、経営者への不信は募るばかりである。一方では、凶悪犯罪が横行し、家族という小さな集団さえ崩壊しつつある。著者はこうした現状の到来を事あるごとに指摘し、警鐘を嶋らし続けてきた。本書は、こうした事態を招くに至った「日本的叡知」の喪失とその再評価を論じた、現代日本人の必読書である。
会田雄次
キ03-01

男時・女時の文明論
ドラマチックで好調な「男時」の時代は短く、停滞と不調の「女時」の時代は長い。豊かさの中で技術革新の停滞、高齢化の進行、勤労意識の変化……日本は今、まさに女時にある、果たして21世紀は? いやその前に、90年代はどうなるのか?
歴史の視点に立って[現代」という時代相を鋭く見つめ、その閉塞状況に警笛を鳴らしつつ、変革への動きを予見する、注目の文明論。
木村尚三郎