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本当に悪いことをする人は「いい人」として人前に現れる!
モ04-01

「自分づくり」の方法
 これからは、物づくりから人づくりへ、経済から文化へ、ハードウェアからソフトウェアへ、
さらにヒューマンウェアへと重点は移行してゆくように思われます。そうなると、その中心課題として、ますます「自分づくり」が重要になってきます。
 その意味で、このたび守谷さんの『「自分づくり」の方法』がPHP文庫に収録されるようになったのは、まことに時宜を得たものと言えましょう。大へんよろこばしいことです。この本を読まれた方々が、これをヒントにして、自分なりの「自分づくり」をされるようになれば、すばらしいことです。
守谷雄司
か05-24

人を動かす心理学
 シーベリーは「修羅場をはじめにつくれ」といっている。私はこの「修羅場をはじめにつくれ」という言葉はつぎの意味で至言だと思っている。修羅場が大切な理由はこういうことだ。修羅場を通して人が見える。修羅場がなければみんないい人なのである。修羅場がなければみんな勇気ある人を演じられる。修羅場ではじめて弱い人が見える。ずるく立ち回る人が見える。日ごろ派手なことはしないが逃げない人が見える。そのようなことがわかってはじめて人の上に立って仕事ができる。修羅場こそ人を見る絶好の機会なのである。
加藤諦三
な05-14

「人に好かれる力」を磨く自己表現学
 私たちは、生きていく限り、人とのかかわり合いを避けて通ることはできない。何をするにもまずベースには人間関係がある。楽しくスムーズな関係を築くためには---本書は、話力研究の第一人者である著者が、日々の生活の中で気づいた智恵をもとに、対人関係を好ましくする方法を示す。相手に好感を持って受け入れられるための100のアドバイス。
『人間関係でつまずかない100のルール』を改題。
永崎一則
か05-44

やさしさを「強さ」に変える心理学
 「なぜ言い返せないのだろう? どうしていつも周りに合わせてしまうのだろう?」と悩んでいる人は多い。本書は、相手を思いやり、一生懸命生きているのに、なぜか辛くなってしまう"やさしくて弱い人"の心理を分析。やさしいがゆえの辛さを強さに変えていく方法をアドバイスする。「人が自分をどう思うか」を気にせずに、自信を持って生きるためのヒント。『いじめに負けない心理学』を改題。
加藤諦三
参考にした書籍