|  | フ05-02 
 さよなら、大衆。
 | 本書は、まさに不透明とされる現代社会に対する、適確な診断書と処方箋であるといえる。著者こそが感性時代を代表する感性人間であり、だから読んでいて飽きず、また疲れることがない。本書全体が、斬新な発想とヒントで埋めつくされている。 | 
    
      | 藤岡和賀夫 | 
    
      |  | ク04-01 
 「まさか…」の発想法
 | 本書は製品開発・生産技術・マーケティング、マネジメントの革新を考える人々、さらに事業転換に迫られ新分野開発を考える人々にとって実に多くの示唆に富んでいる。 それとともに、それぞれの仕事の場を超えて、日常的な固定観念を打破し、未来に希望を持って生きるための知恵とは何かを、人々に問いかけるところに、本書の一般的な価値があるといえよう。
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      | 倉部行雄 | 
    
      |  | ア02-01 
 商人(あきんど)の知恵袋
 | 技術の進歩には目覚しいものがあり、OAや産業ロボットの普及、INS(高度情報通信システム〉の実用化等、新しいテクノロジーが我々の社会に浸透しつつある。しかしそうなればなるほど、人間の意識を中心とする管理のあり方が技術革新におとらず重視されよう。 …(中略)… 本書を日本の過ぎし時代の商人の単なる知恵の集大成としてではなく、我々の先人の残してくれた汲めども尽きない知恵袋として、味読し、味得されて、今からの事業の発展に資せられることを読者におすすめしたい。 | 
    
      | 青野豊作 | 
    
      |  | イ04-01 
 なぜ売れないのか
 | この本で伊吹さんがいわんとしていることは、冒頭に要約されているとおり、「商品が売れないのは要するに消費者が和の不満を満たしてやらないからだということだと思います。 別に新しいことではありません。そかし、この、いわば当り前のことが「本当には」なかなか分からない。何事でも同じですが「本当に」分かるということは至難の業なのです。
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      | 伊吹 卓 |