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“人生は広い”という幅のある発想!
わ01-07

目に見えないけれど大切なもの
 小さな誤解をうけて心が波立つ時。思いがけない挫折にあい、人生にポッカリ穴があいたような気がする日---人は皆、傷いっぱいの日常を生きています。あなたのみじめさやむなしさ、孤独感はきっと、たくましくしなやかな自分を育てる糧になるでしょう。本書は、ひとりの人間としてのシスタ一の日常や、病の経験から学んだことを飾らず、ありのまま綴る珠玉の随想集。愛と励ましの言葉がここにあります。
渡辺和子
モ01-05

新釈 菜根譚
 混迷の時代の今、われわれに切実に求められているのは、人生観の見直しであり、発想の転換であろう。
 この『菜根譚』という本は、その点で示唆するところが大きい。自分の生き方を考え、自分の人生を見なおすうえで、このうえない助言と励ましを得るにちがいない。さらに、むかしから、すぐれた「人生の書」として、多くの実業人や政治家に愛読されてきた。たとえば、「事業の鬼」といわれた五島慶太は、みずから愛読するだけではもの足りず、『ポケット菜根譚』なる本まで書きあらわしている。「人生の書」として、また「心の糧」として『再婚譚』を愛読し、そこに心の充足を見出してきた人々は、きわめて多い。
守屋 洋
マ04-01

男の切り札
 政次さんが、足を踏み入れた国三十カ国以上の経験から、「人生は広い」と感じたのだ……と。
 恥ずかしながら、露地裏のわたしなんぞには、とてもじゃないが、思いもよらぬ発想であった。だから、この本は、「この世には、そうした発想もありうる」ということを知るだけでも、一読の価値があろうというものだ。
政次満幸
あ19-02

今日を生きる言葉
 人生は、心配ごとなど何もないという状態の方がまれである。仕事のこと、家庭のことなど、さまざまな悩みにわずらわされる。そんなとき、心をフッと軽くしてくれる“言葉”こそ、何よりの相談相手。本書は、禅の名言名句や禅僧のエピソードなどを引用しつつ、いそがしい日常をはなれ、おおらかで前向きな気持ちを取り戻すために大切なエッセンスを、「一日一言」の形式でまとめた一冊である。
赤根祥道
参考にした書籍