Topへ
悩むことで失うものは、何もない!
え07-01

そのままの自分を活かす心理学
 内向的人間は、その内省癖と完全癖のゆえに自分の短所ばかりを過大視しがちだが、外向型の短所、内向型の長所はいくらでもある。肝心なのは、短所を反すうし萎縮することでなく、長所を正当に評価し自己を拡大することだ。……自分の長所や短所を明確化し、自分はどう生きたいのか、どう生きるのがよいかが少しでも見えてくれば、生きる力が湧いてくる。自分に対する見方が変わっただけで、こんなに人間って変わるものか、と周囲が驚くほど、力強く輝いてくるものだ。
榎本博明
か05-29

「青い鳥」をさがしすぎる心理
 自分を嫌いな人は何を得ても幸せになれない。「あなたが得ているもの」はあなたの顔であり、能力であり、体である。つまり実際の自分である。幸せとはあるがままの自分を愛せることである。「あるがまま」が許される、それが幸せである。失敗しても、それでいい。人間関係もお互いに嘘がない。
 「今の自分でいいんだ」という無理のなさが幸せを呼ぶ。成功は自分の力かもしれないが、幸せは「今の自分でいいんだ」という無理のない人間関係にある。そしてそうした幸せが続けば人は活力を得る。
加藤諦三
タ04-01

頭の鍛え方
これは、単なるハウツー氏気能力開発というよりは、日本式発想を究明する、そしてそのような発想体系を持つ日本人男性理解のためのこの上ない手ががりとなるであろう。(中略)
語り口は軽妙だが、この本には人間の本質にふれる貴重な知恵や味わい深い提言が多い。
竹内 宏
こ19-04

週末の価値を倍にする!
 仕事以外の時間すなわち「週末」を有効に活用するのと、会社オンリーの価値観を維持するのとでは、人生の「終末」において大きな差が生まれる。今からでも遅くない、ライフスタイルの再構築に取り組もうではないか、というのが本書のテーマである。
小石雄一
参考にした書籍