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“過去に拘泥しない”生き方が、活力のもと!
イ01-03

人間学
【沈丁華 言葉少なに 別れけり】
こうゆう句を重厚な評論の中にさりげなく配する粋本書から学びたいものだ。本書には数々の古典的叡智、原理原則が説かれているが、それらはいずれも伊藤肇氏固有の喜怒哀楽の情念と「人間」に対する深い洞察によって血の通った生き物になっている。
伊藤 肇
こ19-04

週末の価値を倍にする!
 仕事以外の時間すなわち「週末」を有効に活用するのと、会社オンリーの価値観を維持するのとでは、人生の「終末」において大きな差が生まれる。今からでも遅くない、ライフスタイルの再構築に取り組もうではないか、というのが本書のテーマである。
小石雄一
さ06-10

逆境がプラスに変わる考え方
 人生には「マイナス時間」がつきものである。これは人間の宿命といっていい。「人生の達人」といわれる人は刻々と変わる環境にうまく適応すると同時に「マイナス」を「プラス」に転換する能力のある人であるということができよう。
 本書はこの「マイナス」にいかに対処し、いかにして「プラス」に持ち込むかのノウハウを中心にして書いた。永遠のテーマであるこの問題について著者も読者と共に考えてみたいと思う。
斎藤茂太
参考にした書籍