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ア05-01
自分を高め会社を動かす99の鉄則 |
「経営者論」「リーダーシップ論」「生きがい論」…と多くのビジネス書か世に送り出されている。が、おおかたの本は、古今東西の偉人、大経営者等、卓越した人物を題材としてとりあげているため、どれも今ひとつ身近な問題としての現実感に乏しい。相手が「エラすぎる」ため、ピンとこないのである。
このような不満を感じていたわたしは、「教訓集」でも「金言集」でもない、いわば「普段着のビジネスマン論」として“自分を高め、会社を動かす”法を展開して見た。 |
新 将命 |
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さ06-14
満足できる人生のヒント |
いくつになっても新しいことを恐れず、好奇心をもって挑戦する気持ちさえ失わなければ、思いがけずに新しい事態に直面することになろうと、恐れる必要はない。自分の生き方や養生そのものにプラスになる遊びは大いにやるべきだと思う。マジメ人間が仕事がよくできて出世するとは限らない。逆に融通がきかないため、かえって出世が遅いともいえる。『仕事ができる人は遊びもうまい』とよくいわれるように、適度なストレス解消のための遊びはぜひ必要であろう。 |
斎藤茂太 |
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か09-06
目からウロコが落ちる本 |
地球上に60億人の人間が生活をしているが、自分のほかにだれ一人関心をもたないような小さなものごとにクヨクヨしていることもあった。
自分はなんと小さなものごとにとらわれたり、こだわったり、かたよっていたかということに気づくのに、時間がかかりすぎたと思った。
それにしても、ことばというものはありがたい。本当にちょっとしたことばが人を勇気づけたり、人を活き活きとさせてくれる。
この本があなたにとって、迷いをとり除いたり、激変の時代を乗り越えるために、すこしでもお役に立てればこのうえない幸せである。 |
笠巻勝利 |