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か05-178
「妬み」を「強さ」に変える心理学 |
私を救うものは政治ではない。私を救うものは学問ではない。私を救うものは宗教ではない。私を救うものは恋ではない。私を救うものは親ではない。私を救うものは友人ではない。私をすくうものは私自身なのだ。方法はただ一つ。たとえ現実がいかに悲惨であっても、あるがままに現実を認識し、それを克服すること。現実は逃れようがない。現実は克服する以外にないのだ。「強くなること!」 |
加藤諦三 |
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モ01-04
中国古典 一日一言 |
中国古典の魅力は、なんといっても言葉にある。本書は、おもな古典のなかから365の言葉をえらび、1年365日を通して一日一言のかたちで構成したものである。
思わず膝をたたきたくなるような表現にぶつかることもあろうし、あまりにも平凡な言葉に出くわすこともあるだろう。だが、平凡な言葉といえども、ゆっくりと噛みしめているうちに、なんともいえない味わいが出てくるかもしれない。中国古典の魅力は、そういうところにも潜んでいるのである。365の言葉は、なるべく毎日の生活に役立つようなものを中心に選んでみた。知らず知らず人生の視界が広がり、人間に対する理解を深めていただけるなら、本書をまとめた意図は半ば以上達せられたことになる。 |
守屋 洋 |
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サ04-02
「強い自分」を引き出す本 |
現代のビジネスマンは、人種・国籍の別なく、“企業戦士”といってもよいような本質をもっている。企業間の競争、国と国との経済戦争が熾烈(しれつ)を極める上に、私的な競争もまたあるであろう。組織の中での人間関係はむずかしいし、世のさまざまな不条理を超克せねばならないし、そして、最も深いところに「自分との闘い」がまたある。
しっかりした「生き方哲学」を身につけることが、必要となる所以(ゆえん)である。 |
櫻木健古 |
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マ04-01
男の切り札 |
政次さんが、足を踏み入れた国三十カ国以上の経験から、「人生は広い」と感じたのだ……と。
恥ずかしながら、露地裏のわたしなんぞには、とてもじゃないが、思いもよらぬ発想であった。だから、この本は、
「この世には、そうした発想もありうる」
ということを知るだけでも、一読の価値があろうというものだ。 |
政次満幸 |
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え05-134
明日を生きる言葉135 |
人生を生きるうえで悩みはつきもの。「今この瞬間」を懸命に生きたいと思っていても、どうしても元気の出ない日や悔やんでばかりの日は必ずあります。でも、きっと明日は今日とは違う、新しい自分に出会えると考えてみませんか。本書は明るく輝かしい未来を迎えたいあなたに贈る、人生を前向きに生きるための言葉集。道に迷って立ち止まっているあなたを励ます一冊です。 『人間大事の哲学』を改題。 |
江口克彦 |