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“変化への対応”は機敏であれ!
参考にした書籍
イ04-02

着眼力
政界中で幾十億という人々が、それでもナニカ Difference のものがないかと血眼になってさがし求めています。今の時代は全世界の人々が同じ時に同じ情報を見、また聞いているのです。こうした条件には Difference はなくなりました。その同じ条件の中でナニを見出すのかはまさに[着眼力]以外にはないのです。
マーケティングの出発点がこの「着眼力」であるならば、経営の原点もまた「着眼力」ということになるのです。
伊吹 卓
イ06-03

中国故事に学ぶ 将たるものの行動学
一時の寂寞、万古の凄涼
「菜根譚」の第一番目にあたる言葉である。(中略)この解釈は省くが、井原さんはこれについて二つの経験を述べている。埼銀時代のこと、コンピュータ導入について十一人のうち十人が反対、賛成は井原さん一人であった。
常務時代には孤立して今に退任するだろうとまで噂された。それが今日においてはどうか。今やどの銀行もコンピュータを導入している。井原さんの意見は結局は受け入れられた。先見性の勝利であり、まさに“一時の寂寞であった。
井上隆一
イ07-02

自分の値打ちを高める法
いまは選別の時代である。企業も人も、値打ちのあるものだけが伸びていく時代である。その値打ちを高めるにはどうしたらよいか、まさにいま問われている問題について、具体的な提案をしているのが本書である。
井上富雄