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参考にした書籍
人を“自分だけの物差し”で測っていませんか?
あ19-02

今日を生きる言葉
 人生は、心配ごとなど何もないという状態の方がまれである。仕事のこと、家庭のことなど、さまざまな悩みにわずらわされる。そんなとき、心をフッと軽くしてくれる“言葉”こそ、何よりの相談相手。本書は、禅の名言名句や禅僧のエピソードなどを引用しつつ、いそがしい日常をはなれ、おおらかで前向きな気持ちを取り戻すために大切なエッセンスを、「一日一言」の形式でまとめた一冊である。
赤根祥道
か24-03

ウマが合う人、合わない人
 「あんな上司、もう顔も見たくない!」……私たちの日常生活では「相性が悪い」とわかっていても、なんとかうまく切り抜けなければならない状況がほとんどだ。どうすればうまくやっていけるのか? 自分が傷つかず、しかも関係を悪くしない方法がないだろうか? 自分が苦手としているのはどんな人なのか、また、その相手がどんな性格で、どんなものの考え方をするのか、さまざまなケースについて知っておくことは必要だ。本書では苦手なタイプにどう対処したらようかを具体的に紹介している。「好き嫌い」の感情をうまくコントロールし、なるべくストレスをためずに人間関係をスムーズにするヒントが見つかるはずだ。
樺 旦純
ア15-01

人づきあいが苦にならない法
 かつてのように三世代にわたる家族が同居して、賑やかな共同生活を営むといった、“触れ合いの原点”が少なくなってきた……したがって、人に会うことに苦手意識をもっている人は、自分の性格が内気だからそうなんだと思い込んで悩むが、実際は性格そのものが原因ではなくて、単に人に会う経験が不足していて、人に馴れていないだけの場合が多い。経験を積むという対人免疫剤をあなたなりにつくり出してしまえば、事は簡単なのだ。
青木匡光
ム01-05

心をつかみ、人を動かす
 人は十人十色である。それぞれの持味がある。しかも上役には上役の立場と性向がある。同僚、部下も同じ。取引先も客も例外ではない。そこさえしっかり押えて対応すれば、人の心はつかまえられ、人の心を動かしうるだろうし、良き協力者となってくれるに違いない。いわゆる“人
(にん)みて法を説け”である。その具体例を示し、成功術を開陳したのが本書である。
邑井 操