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「実体験(成功にせよ失敗にせよ)」が自信に!
タ11-11

葉隠を読む
戦後の日本はいわば泰平の中、敗戦による混乱、旧支配者層の崩壊、技術革新等々によって各種の矛盾、対立を抱懐させつつ、社会が激変を重ねつつ、富み栄えて行くという、まことに不思議、かつ興味深い時代であった。竹井氏は、この戦後を見事に生き抜き、大成功をおさめた一代風雲児である。その生涯は波乱万丈、その事業も痛快無比だ。したがって、この著は(葉隠れの著者の)定朝と(竹井氏が)自由自在に語り合っているという趣がある。私はこの本を、二大怪人……怪人物のぶつかり合いとしてこの上なく面白く読んだ。
竹井博友
タ25-01

自分を見つける心理学
 人はそれぞれ性格をもっている。この性格を通して世の中の動きを眺めて、ほかの人と付き合っている。性格の違いは以外に大きいものであるが、この事実に気がついていない人がいる。視力や聴力の個人差は、他人に見えるものが自分には見えなかったり、他人には聞こえない音が自分には聞こえる、というようなことを通して自分の特徴を知ることができる。しかし性格についてはそれほど簡単ではない。この本は性格の問題を含め、自分は何なのかをひとりで考えるときの視点になり、素材にもなることを書いたものである。
詫摩武俊
コ03-01

説得力
自分を理解させるには? 人を見抜くには? 相手の反抗を和らげるには? 人を心からやる気にさせるには? 自分の思うとおりに相手を動かすには? ……日常の人間関係や部下指導から複雑なビジネス折衝まで、「説得」のノウハウのすべてを簡明に説き明かし、日米両国で大反響を呼んだ名著、待望の文庫化。
ロバート・クンクリン
参考にした書籍