|
ヤ10-03
一流の条件・完結編 |
「一流」の世界は、強い人が弱い人を助け、余裕のある人が余裕のない人を助ける世界である。そのような世界を目指す人が「一流」の人である。人目を引いている「いわゆる一流」は偽者である可能性の方が大だ。「一流」の人であるかどうかは、どれだけ多くの人のことを考えられるかで決まる。人間の心のひろがりが肝要なのである。 |
山ア武也 |
|
え07-01
そのままの自分を活かす心理学 |
内向的人間は、その内省癖と完全癖のゆえに自分の短所ばかりを過大視しがちだが、外向型の短所、内向型の長所はいくらでもある。肝心なのは、短所を反すうし萎縮することでなく、長所を正当に評価し自己を拡大することだ。……自分の長所や短所を明確化し、自分はどう生きたいのか、どう生きるのがよいかが少しでも見えてくれば、生きる力が湧いてくる。自分に対する見方が変わっただけで、こんなに人間って変わるものか、と周囲が驚くほど、力強く輝いてくるものだ。 |
榎本博明 |
|
し09-09
自分がわかる心理学 |
いらいらしたり、なんとなく憂欝だったりするとき、その原因が思い当たらないことがよくあります。それは自分にもわからない「隠れた自分」が心の中にいるからです---本書は、売れっ子の心理学者が心理テストを通じて、見えざるあなたの性格や深層心理を解き明かします。心の奥のホンネ、を探り、気持ちをプラスに転換してみませんか。気楽に読めて思わずナットクの「ポケット・カウンセリング」。 |
渋谷昌三 |