安養院
海老名市河原口  標高:20.4m
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 「新編相模国風土記稿」では、山号を稲荷山、清源院(厚木市三田)の末寺とされています。
 本尊は、木造阿弥陀如来立像で嘉永3年(1850)に修理された記録
があることと作風から江戸時代中期に造立されたと考えられています。
 また、江戸時代後期作と考えられる罠駄天像も安置されています。
 格雲存孝(?~1634)が開山したと伝えられることから江戸時代初期に創建されたと考えられます。


有鹿ヶ丘経塚

 安養院の境内にある塚です。
発掘調査の結果、塚の中から約
200個の一字一経石が出土したことから中世の経塚であることがわかりました。

(「自然と歴史のさんぽみち」(海老名市教育委員会発行)より転載)




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