浄光明寺 → 護国寺へ
距離:284m  標高 出発:14.6m 到着:13.5m 最高:14.6m 最低:12.3m
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 浄光明寺の山門を出て、右へ。












 ここを左折。

 (真っ直ぐ行き、小川に突きあたって左折しても行けます。)












 左に護国寺が見えてきます。
 左折すると、護国寺です。
 道の右側に「扇谷上杉管領屋敷迹(かんれいやしきあと)(跡)」の史跡案内の石碑があります。このあたりは、「管領屋敷」といわれています。室町時代に山内(やまうち)上杉氏と並び、南関東に勢力をもった扇谷上杉氏の屋敷跡とみられます。扇谷上杉氏は、山内上杉氏とともに、代々関東管領の職を継いだ家です。
6代定正(さだまさ)のころには太田道灌(おおたどうかん)を重臣として大いに栄えました。しかし、1546年(天文15年)に小田原北条氏(後北条氏(ごほうじょうし))との戦いに敗れ、滅びました。

 鎌倉市教育委員会発行「かまくら子ども風土記(13版)」より