円通山 松嶺院
標高 36.0m
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 1375年 圓覚寺第40世であった 廣圓明桿鑑師大拙祖能が開山。

  白樺派の作家、有島武郎は大正8年、松嶺院において、「或る女」を執筆している。
 1535年(天文4年)に亡くなった150世叔悦禅懌(しゅくえつぜんえき)の塔所で、もとは不閑軒(ふかんけん)といいました。ボタンなどの咲く美しい庭があり、墓地には小説家の中山義秀(なかやまぎしゅう)・開高健(かいこうけん)、漫画家の清水昆(しみずこん)、俳優の佐田啓二(さだけいじ)・田中絹代(たなかきぬよ)
らの墓があります。

 鎌倉市教育委員会発行「かまくら子ども風土記(13版)」より


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