浄土寺歴住墓 → 不動岩へ(未整備の山道)
距離:587m 標高 出発:39.8m 到着:133.8m 最高点:133.8m 最低点:39.8m
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 道なりに(左カーブ)行きます。
 その先右カーブ、とにかく道(道跡)なりに行きます。
 坂を登り、左へ。 












 少し広めの道になります。
 道正面の右側に、文字が刻み込まれた岩があります。
 ここを右に入ります。

 (真っ直ぐ行くのがむかしの登山道ですが、多分出口が笹でふさがっています。)
 梵字が刻まれています。
 上の文字=梵字の「阿a」なのでしょか、すべての文字の母。
 下左の文字=梵字の「麽ma」なのでしょうか、人と法の主体、祈りによる幸い。
 下右の文字=梵字の「吽un」阿弥陀如来を象徴するシンボルで、しめくくりの音。












 この岩の右を、ほぼ真っ直ぐ行きます。

 “けもの道”状態になります。右の谷に登山道が通っているので、その道と合流するように進みます。(数十年前の一時期は整備されていたのですが、)
 もう道はないのですが、むかし道があったと思えるところを行きます。

 それほど登り下りのないルートを行きます。
 始めの「南無」は、敬意、尊敬、崇敬をあらわす感嘆詞。
右 =「南無観世音菩薩」
中央=「南無阿弥陀仏」
左 =「南無大勢至菩薩」と刻んであるのでしょうか

「南無観世音菩薩」… 衆生の声を聞き、その求めに応じて救いの手をさしのべる菩薩。

「南無阿弥陀仏」… 無明の現世をあまねく照らす光の仏。

「南無大勢至菩薩」… 人々の無知を救う仏の智慧を象徴した菩薩。












 道跡らしき所を行きます。(夏場は木が茂り、通行困難な可能性があります。))