岩屋荒神社
尾道市向東町  標高:92.5m
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 頂上から少し下ったところにあります。

 岩屋を正面から見ると、ほぼ三つの岩で岩屋ができている。上の大きな岩が、岩屋の天井部分になっており、その大岩を支えているのが両側の二つの岩で、それぞれが岩屋の左側面と右側面にある。
 下の岩に、大きく湾曲した上の大岩が乗っている。後にもう一つの岩があり、上の大岩を文えているようです。 古代人が造営したとも言われています。これだけの重量をどのように動かしたのでしょうか? 確かに岩の重なり方は人工的とは思えるのですが。
 「天の岩屋戸神話」は、須佐之男命(すさのおのみこと)が荒ぶって暴挙を起こしたため、姉の天照大神(あまてらすおおみかみ)が怒って天の岩屋におかくれになった、太陽神なので世界が真っ暗になり、困った神々は天照大神に岩屋から出てもらうためにいろいろ苦労する、そのかいあって岩屋から天照大神が出現し、世界に光がよみがえるという日本の神話です。
 冬至の朝日の方向に向けて造形されています。「天の岩屋戸神話」と関係があるのでしょか?
 古代人が造営したとも言われています。これだけの重量をどのように動かしたのでしょうか? 確かに岩の重なり方は人工的とは思えるのですが。
   岩屋薬師観音がまつられています。

 「薬師観音(観世音菩薩)」とされていますが、薬師様は「如来」様はないでしょうか?
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