脳のマンネリ化は老化現象!
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 「マンネリ」は、脳にとっては最大の老化要因なのでしょうか。

 マンネリ化を打開するには、視点を変えることも大事です。

 たとえテレビでドラマを見るときでも、

・日陰でも主役の表情が影になっていない、照明さんはどのように工夫しているのだろうか?
・どうしてこの場面で、このような音楽を流すのだろうか?
・あれ、目線より低い位置から撮影しているよ!
・こんなところに、色が……。

 など、マンネリ化を防ぐ工夫は、身近にもありますね!
さ06-30
斎藤茂太
 健康で、明るく、楽しく、品よく生きる。老いてはそういう生き方がいい。本書は、肉体的に衰えを感じ始める世代ならではの、人生の楽しみ方を「心の名医」であるモタさんがやさしくアドバイス。「ささやかな喜びを」大切に。旅は「好奇心」を働かせるチャンス。「思い出を美化する力」は幸せになるための能力---考え方、感じ方をちょっと変えるだけで上機嫌な毎日を過ごせる! 待ってました老後!
さ06-15
斎藤茂太
 携帯電話やパソコンに限らず、子供が機械ばかりに慣れてしまうのは考えものである。機械というものはなんでも人間のいうことをきいてくれるものだ。反抗したり、異を唱えることはない。しかし、生身の人間との付き合いではそうはいかない。機械ばかり使っている人は、相手が自分の思う通りに行動しないことにいらだつようになるのである。栃木県で女性教師を刺殺した少年は、ナイフを出したら相手が怖がるだろうと思ったら、平然としていたのでカッとなって……、と語っている。これも、相手が自分の予想外の反応を示したことへの対応能力の欠如といっていいだろう。
う17-06
植西 聰
 必死に頑張っているのに、なぜか物事が思うように進まない。やることなすこと裏目に出て、もがけばもがくほど泥沼にはまっていく。なんとか「悪い流れ」を断ち切りたいけれど、いったいどうすれば……。
 そんな悩みを解決すべく、本書では今日からすぐ始められて、しかも、人生の流れが確実に好転する習慣を多数紹介。一つでも実践すれば、「どん底の自分」が「絶好調の自分」に変わる! 文庫書き下ろし。