積極的な体験は求めるものに出会う!
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 小さな時から自然の中で、何でもよいから積極的に「体験」をすることが大切。

 その体験があれば、知識が後から入ってきたとき、「そうなのか」、あるいは「なんで?」と、考えるようになります。

 60年くらい前ですが、小学校時代に、家庭科で「魚の新鮮な見分け方」は「目やエラを見て……」と教わりました。

 しかし、私の育ったところでは、「魚を指で触って動くか」、「タコやイカの足に触って指に吸いつくか」という体験をしており、教科書が「何んでこんなことを教えているのか」分かりませんでした。

 知識と体験を関連付け、何が、どんなとき、正しいのか、ということを考える課程が大事だと思います!
た18-05
田中真澄
 これだけ物や情報が満ちあふれた豊かな時代なのに、あなたはどこかモノ足りなく単調な毎日を送っていないだろうか。これから本当に生きがいをもった人生を送ろうと思えば、新しい時代にそくした価値観に目覚めなければならない。本書はそんなあなたのための最良の道案内。古今東西の名著を自在に引用しつつ、幸福に至るための心の持ち方から生活習慣まで、実践的に説き明かす。
た18-07
田中真澄
 米国では、リストラにあったサラリーマンがベンチャービジネスに取り組み、自己実現の人生を歩むケースが激増している。日本にもそういう時代がまもなくやってくるであろうし、やってこなければおかしい。
 その新しい時代の動きに対応するには、それなりの準備がいる。準備の第一歩は、「一身にして二生を生きる」という人生観の下で、サラリーマンを一つ目の人生として生きた後は、二つ目の人生を自らの力で生きていくぞというチャレンジ精神を抱き、その精神を強固なものにするために、自営の人生を成功裡に生きるための基本動作を徹底して身につけることである。
タ11-11
竹井博友
 戦後の日本はいわば泰平の中、敗戦による混乱、旧支配者層の崩壊、技術革新等々によって各種の矛盾、対立を抱懐させつつ、社会が激変を重ねつつ、富み栄えて行くという、まことに不思議、かつ興味深い時代であった。竹井氏は、この戦後を見事に生き抜き、大成功をおさめた一代風雲児である。その生涯は波乱万丈、その事業も痛快無比だ。
 したがって、この著は(葉隠れの著者の)定朝と(竹井氏が)自由自在に語り合っているという趣がある。私はこの本を、二大怪人……怪人物のぶつかり合いとしてこの上なく面白く読んだ。