いくら時間があっても足りないほどの“何か”!
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 伝説や民話には、奥深い意味が込められているようです。

 それ故、語り継がれてきたのでしょう。

 社会をうまく保つため、歴史上の勝者や敗者のエピソード、人間の存続に大事なこと。

 その結果として、日本の文化の継続性が保持され、文化財の保存につながり、地域文化の特徴をつくりだしてきたのでしょう。

 その土地に根づいた民話や伝説が、多く残っている地域と、そうでもない地域があります。

 それも、その土地の民の歴史の特徴なのでしょう!
ア07-03
秋山さと子
 人が生きているということは、苦しい思いも、嬉しいことも、共に体験していくことです。その度に、喜びで舞い上がったり、悲しみで落ちこんだりするでしょう。でも夢は、そういう心の動きをしっかり見つめて、喜びや悲しみと共に、それを乗り越えていく力を与えてくれます。
 どうぞ、夜毎の夢に興味を持って下さい。夢は多かれ少なかれ、自分の意識的な心の世界と、どこかでかかわっていますから、きっと面白いと思います。そして、そこから未来の可能性を引きだし、人生の素晴らしさを味わって下さい。さあ、夢について考えてみましょう。
せ03-13
関 裕二
 お爺さんは山へ柴刈りに、お婆さんは川へ洗濯に……。童話「桃太郎」の話を知らぬ者はいないだろう。しかし、この「桃太郎」に限らず、「浦島太郎」や「かぐや姫」「一寸法師」などの「おとぎ話」は単なる童話ではなく、古代史の真相に行き着く「民族の記憶」であると著者は指摘する。本書では「おとぎ話」を手がかりに、古代史の謎を大胆に推理してみた。『おとぎ話に隠された日本のはじまり』を改題。
く05-05
国司義彦
 高齢化社会を迎え、中高年、とくに50代が会社から「転身」を迫られることが多くなってきた。慣れた仕事を離れ、新しい職場に移ることには、確かに一種の抵抗感がある。しかし、50代にはこれまでに培った知識も経験も人脈もある。この活かし方次第で、50代からの「第二の人生」をバラ色にすることも夢ではない! 第二の人生を充実させるヒントを満載した、中高年の必読書。文庫書き下ろし。