知識産業社会としての大きな問題!
Topへ


 マスコミから発せられる意見は、万人に支持されるものしか取り上げないようです。

 一部例外もあるようですが、多くの人から批判されそうな報道はしないですね。「原発再稼働」を肯定するマスコミ報道をいつから始めるか、機会をうかがっているような感じもします。

 電気代の値上げで苦しんでいる人たちが多い中、消費税率アップでもっと高くなるのでしょうから、「原発再稼働で値下げ」を支持する報道はいつか始まるのでしょうか!
く05-03
国司義彦
 40代は確かに若くはないが、「老け込んでしまう」にはいささか早すぎる。いや人生80年次代のいま、40代はその折り返し点、つまり長い後半戦のスタート地点であり、とても「老け込んでなどいられない」時期なのである。その日(定年)が来てから戦略を立てるのでは遅すぎる。体も頭も元気なうちに、いまから上手に離陸できるように助走の準備を始めよう! 人生プランを考えるヒント46。
く05-02
国司義彦
 30代は、10代、20代でいろいろ経験してきたことを土台にして、これから先の人生を展望し、基礎を固める時期である、と私は考えています。が、今、時代の変化に伴い、30代でやっておくべきことは、加速度的に、切実感を増しているのです。転職、独立、何をするにしても、30代なら体力、気力とも充実し、やり直しがききます。しかし、40代、50代と年をとるにしたがって条件も悪くなり、いわゆる「つぶしがきかなくなる」のです。そういう意味では、30代こそ、人生戦略のスタートラインといってよいでしょう。
あ01-12
会田雄次
 日本人がかつて経験したことのない、長く深刻な不況。購買意欲は冷え切り、政治家や官僚は腐敗し、経営者への不信は募るばかりである。一方では、凶悪犯罪が横行し、家族という小さな集団さえ崩壊しつつある。著者はこうした現状の到来を事あるごとに指摘し、警鐘を嶋らし続けてきた。本書は、こうした事態を招くに至った「日本的叡知」の喪失とその再評価を論じた、現代日本人の必読書である。