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古い潮はすでに途切れ、新しい潮が寄せてくる!
む01-08

なぜこの人は成功するのか
 失敗したらお礼を言うことだ。失敗したからといってショボクレていたってだれも助けてくれはしない。気が沈むだけで益はない。失敗したら「やっぱりだめでした。気をつかせてくださって有難うございます。こんどはやり方をかえてみます。一つ賢くなりました」と、お礼を言わなくてはだめである。失敗したとはいえ自分の意志でやったことだ。それによって自分を認めえたのだし、それによって学ぶところが大きかったはずだ。悲観したりぐちったりするのは大バカで、世の中の妙味を味わい損なってそれこそ大損である。
邑井 操
キ03-01

男時・女時の文明論
ドラマチックで好調な「男時」の時代は短く、停滞と不調の「女時」の時代は長い。豊かさの中で技術革新の停滞、高齢化の進行、勤労意識の変化……日本は今、まさに女時にある、果たして21世紀は? いやその前に、90年代はどうなるのか?
歴史の視点に立って[現代」という時代相を鋭く見つめ、その閉塞状況に警笛を鳴らしつつ、変革への動きを予見する、注目の文明論。
木村尚三郎
ヤ01-02

戦国武将・決断行動学
 この本は何とも興味深い。歴史学のようでそれだけではない。経営書のようでそれだけではない。歴史を見る目と、経営を考える頭と、この二つをふまえて人生学、人間学とも言うべき薬味をきかせて、快適にまとめあげている。これも複眼の思考からなったものと言っていい。
大和勇三
た18-08

大リストラ時代・サラリーマン卒業宣言!
 倒産が相次ぎ、リストラの嵐が吹き荒れる現代日本そんな中、不安を抱えて働くサラリーマンは今、人生の大きな分水嶺にある。組織にしがみついて働くか、自らの手で新たな人生を切り拓くか。今こそ勝負をするときだ。本書は多くの脱サラ起業家達を成功に導いてきた著者が、独立のノウハウを具体的に伝授。成功している起業家達の実例も交えた、独立の知恵満載の一冊! 文庫書き下ろし。
田中真澄
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