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つつましい「自慢」!
ふ04-11

いますぐ人生をひらこう
 60代半ばになって、今つくづく思うことは、「若いときに、正しく勉強し、人間や自分の使命を知り、若いときから正しく生きてきたら、どんなに人生が有意義でたのしかっただろうか」ということです。私はかなり回り道をしたようです。
 ともかく、若い人たちに向けて、できるだけわかりやすく、「人間の正しいあり方」「使命や役割の見つけ方」「勉強方」「実行法」「正しい生き方」などをまとめた本を、ぜひ書きたいと2年ほど前から考えていました。
 それが、本書の原稿を書こうと決めた理由です。
船井幸雄
た48-01

話のおもしろいひと、つまらない人
 流暢にしゃべらなくても、なぜか話していて楽しい人だと思われる、そういう人の共通点は、相手に不快感を与えずに自分の考えやホンネを自分のことばで語れるということだ。アナウンサーという職業柄、数多くの人気有名人と接してきた著者が、彼らの印象的な話し方を観察することで得た、スピーチ・セールストーク・就職面接・会議・酒席まで応用できる得する話し方のヒントを紹介する一冊。
高嶋秀武
モ01-05

新釈 菜根譚
 混迷の時代の今、われわれに切実に求められているのは、人生観の見直しであり、発想の転換であろう。
 この『菜根譚』という本は、その点で示唆するところが大きい。自分の生き方を考え、自分の人生を見なおすうえで、このうえない助言と励ましを得るにちがいない。さらに、むかしから、すぐれた「人生の書」として、多くの実業人や政治家に愛読されてきた。たとえば、「事業の鬼」といわれた五島慶太は、みずから愛読するだけではもの足りず、『ポケット菜根譚』なる本まで書きあらわしている。「人生の書」として、また「心の糧」として『再婚譚』を愛読し、そこに心の充足を見出してきた人々は、きわめて多い。
守屋 洋
な11-67

人は短所で愛される
ロが悪いのに憎めない人、不器用だけど頼りになる人、好き嫌いが激しいのに味方が多い人……こんな人、周りにいませんか? 短所は「直す」のではなく「伸ばす」。そうすれば“個性”に変わります!---本書は「“くだらない”と言うものの中に、いちぱん大切なものがある」「他人の失敗を許そう。その代わり自分の失敗も許そう」など、自分を認め、磨くための101のメッセージ集。新しい魅力を発見できる!
中谷彰宏
参考にした書籍